15歳以上の対象者の最終告知:子宮頸がん等ワクチンの予防接種について
2026/10/18
15歳以上の対象者の最終告知:子宮頸がん等ワクチンの予防接種について
子宮頸がんの発症において、ヒトパピローマウイルス(HPV)が関与している割合は95%以上(ほぼ100%)とされています。
主なポイントは以下の通りです。
- ほぼすべての子宮頸がんがHPV由来:世界保健機関(WHO)や国立がん研究センター等の見解でも、子宮頸がん(特に扁平上皮癌で99%以上、腺癌を含めた全体でも95%以上)の組織から高リスク型HPVのDNAが検出されており、「子宮頸がんのほぼ100%がHPVの持続感染によって発症する」と位置づけられています。
- 高リスク型ウイルスの内訳:HPVには200種類以上の型がありますが、子宮頸がんの発症に深く関わるのは「高リスク型(16型、18型、31型、33型、45型、52型、58型など)」です。特に16型・18型の2種類だけで、子宮頸がん全体の約60〜70%を占めます。
- 9価ワクチン(シルガード9)によるカバー率:高リスク型7種類(16/18/31/33/45/52/58型)をカバーする9価ワクチンを接種することで、子宮頸がんの原因となるHPV感染の約88〜90%を予防できるとされています。


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