カテゴリー: 高コレステロール血症
2022/07/02
暑い夏におすすめ自宅でフィットネス
コロナで在宅時間が増えてきた、運動したいけど暑くて外に出れない。。。
そんな方の選択肢として
というものがあります。
ゴムチューブとアプリで運動を管理し、月に1度パーソナルトレーナーがつくというサービスです。
椅子と一畳程度の広さがあれば行えました。
2022/02/23
院長が協力した論文が発表されました.
院長が協力した論文が学術誌:Renal Replacement Therapyで発表されました.
透析患者の動脈硬化進展の表現である大動脈石灰化の進展度合い解析すると、
大動脈石灰化が強くなるほど、心血管疾患だけでなく、感染症や栄養失調に関連する死因が増大することを示した研究です。
検診で大動脈に石灰化を指摘される患者がおられます。
その石灰化の量が増大するほど心血管疾患による死亡率が上昇するというメッセージです。
動脈硬化症が進展してしまうと石灰化の状態になります。
動脈硬化症予防は血圧・脂質・血糖・体重コントロールです。もちろん、禁煙もしなければなりません。
血管含め臓器を若々しく保ちながら加齢していければいいですね。
なかはら内科クリニックは高血圧だけでなく糖尿病専門クリニックでもあります。
糖尿病の血糖コンロトールだけでなく血圧・脂質管理をすることにより、糖尿病の最大の合併症である透析療法を回避すべく、日々患者さんと共に頑張っております。
https://rrtjournal.biomedcentral.com/articles/10.1186/s41100-022-00394-8
2020/06/08
院長の関わった論文が発表されました。
院長が責任著者として関わった論文が日本心臓病学会雑誌 (Journal of Cardiology)から発表されました。
これは無症状の糖尿病患者を対象に毎年動脈硬化症検査を行い、経時的に血糖コントロールが高いと冠動脈プラーク堆積が上昇するというメッセージです。
ある程度想像がつくとは思いますが、血糖コントロールがいいほど、そして、LDLコレステロールが低いほど狭心症・心筋梗塞の原因となる動脈硬化症の進展が抑制されます。
https://www.journal-of-cardiology.com/article/S0914-5087(20)30164-7/fulltext
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