いつも、武蔵中原・元住吉・武蔵小杉エリアで内科をお探しの患者様にご来院いただきありがとうございます。
なかはら内科クリニックでは、患者様の利便性向上のため、2026年5月11日(月)より診療予約システムを統一 いたします。
これに伴い、発熱・咳・倦怠感などの症状に対応していた感染症外来専用予約は、2026年5月9日(土)をもって終了 いたします。
■ 予約受付について(武蔵中原・元住吉・武蔵小杉 内科 予約)
本日より、2026年5月11日以降の診療予約(一般内科・発熱外来) を受付しております。
■ 新しい予約システム(WEB予約・当日予約対応)
新しい予約サイトでは、「診察券番号・お名前・生年月日」 の入力のみで簡単にご予約いただけます。
また、以下をご登録いただくことで、休診情報や重要なお知らせをスムーズに受け取ることが可能です。
■ ご高齢の方・WEB操作が苦手な方へ(電話予約・直接来院対応)
インターネット操作に不安のある患者様にも安心してご利用いただけるよう、当面の間は以下にも対応いたします。
また、今月中にご来院いただければ、5月以降のご予約も院内でお取り可能 です。
■ 定期受診中の患者様で体調不良がある場合
1〜3か月ごとに定期受診されている患者様で、急な発熱・倦怠感・咳などの症状がみられる場合は、必ず診療時間内にお電話でご連絡ください。
お電話にて感染症外来の予約をお取りいたします。
武蔵中原・元住吉・武蔵小杉エリアで内科・発熱外来 をお探しの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
ご不明な点がございましたら受付までお問い合わせください。
監修者情報
監修:岸 智(なかはら内科クリニック 院長)
日本内科学会 認定内科医
日本内科学会 認定総合内科専門医(指導医)
日本高血圧学会 認定高血圧専門医
日本糖尿病学会 認定糖尿病専門医
日本循環器学会 認定循環器専門医
日本脈管学会 認定脈管専門医
日本医師会 認定産業医
日本糖尿病協会 糖尿病認定医
Fellow of the American College of Physicians(FACP)
Fellow of the American Heart Association(FAHA)
Fellow of the American College of Cardiology(FACC)
Fellow of the European Society of Cardiology(FESC)
Fellow of the Society of Cardiovascular Computed Tomography(FSCCT)
なかはら内科クリニック
JR南武線「武蔵中原駅」から通院しやすい立地にあり、武蔵小杉・元住吉エリアからもアクセス良好です。
川崎市中原区を中心に、武蔵小杉・元住吉・日吉・武蔵新城エリアなど、幅広い地域の患者様にご来院いただいております。
内科全般に加え、高血圧・糖尿病・脂質異常症などの生活習慣病や、動悸・胸痛など循環器疾患の診療にも対応しております。
4月木曜日診療日のお知らせ
1月の木曜診療日は9日、16日、23日です。
木曜午前は予約制 で、定期診療に加え、かかりつけの患者様を対象に動脈硬化症関連の検査日 としております。
木曜日は感染症外来は行っておりませんのでご了承ください。
武蔵小杉・武蔵中原・元住吉 / なかはら内科クリニック
春に痛風発作が増える理由と、川崎市中原区でできる予防のポイント
足の親指付け根が突然腫れて激しく痛む——それは痛風発作かもしれません。春は水分不足・寒暖差・生活の変化が重なり、発作が起こりやすい季節です。
武蔵小杉・武蔵中原・元住吉周辺でも、この時期に「足の親指付け根が急に腫れて強く痛む」という痛風発作の患者さんが増えています。痛風では、急に1つの関節が強く痛むことが多く、特に次のような場所に起こりやすいです。
足の親指のつけ根
足の指のつけ根
足首
足の甲や足の裏あたり
かかとの後ろ(アキレス腱のあたり)
なぜ春に発作が多いのか、その理由と対策をご説明します。
原因 01
春特有の「気づかない水分不足」
川崎市中原区の春は、朝は冷え込み日中は20℃前後まで上がる日が増えます。寒い朝は水をあまり飲まず、暖かくなると知らずに汗をかく——この繰り返しで、気づかないうちに脱水状態に陥りやすくなります。
水分不足 → 血液が濃くなる → 尿酸値が上昇 → 関節内に尿酸結晶が形成 → 強い痛み(痛風発作)が発生
原因 02
朝晩の寒暖差と尿酸結晶
武蔵小杉エリアは風の影響もあり、朝晩の冷え込みが顕著です。尿酸は温度が低いと結晶化しやすい性質があります。朝のうちに関節内で結晶ができ、日中の活動とともに炎症が起こり症状として現れるケースが多くみられます。
原因 03
活動量の増加による関節への刺激
暖かくなると通勤で歩く距離が増えたり、冬の間に控えていた運動を再開したりするケースが増えます。関節への繰り返しの刺激が、発作のきっかけになることがあります。
原因 04
会食・飲み会による尿酸値の上昇
武蔵小杉・元住吉エリアでも、春は歓送迎会などの会食が増える時期です。アルコール(特にビール)やプリン体の多い食事は尿酸値を上げやすく、発作リスクを高めます。
予防のポイント
川崎市中原区でできる3つの対策
✓ こまめな水分補給: 1日1.5〜2Lを目安に(医師から制限がない方)。喉が渇く前に飲むことが大切です。
✓ 朝の1杯を習慣に: 起床後すぐの水分補給で尿酸の濃縮を防ぎましょう。
✓ アルコールを控える: 特にビールは尿酸値を上げやすいため、春の飲み会では量に注意しましょう。
こんな症状があればご相談を
受診の目安
足の親指付け根が急に腫れて痛い
歩けないほどの強い痛み
繰り返し発作が起きている
健診で尿酸値が高かった
なかはら内科クリニック(武蔵中原駅徒歩圏)
武蔵小杉・武蔵中原・元住吉エリアで痛風発作や尿酸値の管理にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。生活習慣の見直しから薬物治療まで、丁寧にサポートします。
クリニック公式サイトを見る →
まとめ
春の痛風発作を引き起こす3つの要因
武蔵小杉・武蔵中原・元住吉周辺にお住まいの方は、特にこの季節の水分補給を意識してみてください。
毎週木曜日の朝は、院長にとってとても楽しみな時間です。 休診日だからではありませんよ。笑 なぜなら、臨床医学の分野で最も権威のある医学雑誌のひとつである「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」が発表されるからです。
今週、そのNEJMにおいてGLP-1受容体作動薬に関する重要な報告が掲載されていました。
皆さんは「GLP-1」と聞くと、「ダイエット」や「肥満症の薬」というイメージをお持ちかもしれません。それは決して間違いではありません。しかし、ここ数年で医学は大きく進歩しています。
現在では、GLP-1受容体作動薬、そしてその関連薬は、単なる体重減少だけでなく、動脈硬化性疾患の予防や、慢性腎臓病の進行抑制といった、より広い臓器保護作用を持つ薬として認識されています。
今回は、これらの最新知見について、AIの力も借りながら、わかりやすく詳しく解説していきたいと思います。
N Engl J Med 2026;394:1313-1324
なかはら内科クリニック 院長コラム
「痩せる注射」って何? GLP-1受容体作動薬のすべて
オゼンピック・ウゴービ・マンジャロ…いま話題のお薬を院長がわかりやすく解説します
最近、「オゼンピック」「ウゴービ」「マンジャロ」 といった薬の名前を耳にする機会が増えてきたのではないでしょうか。これらはすべてGLP-1受容体作動薬 と呼ばれる新しいタイプのお薬です。2型糖尿病や肥満症の治療に使われるこれらのお薬について、わかりやすく解説します。
そもそもGLP-1って何?
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、食事をしたときに腸から分泌されるホルモン です。「インクレチン」と呼ばれるホルモンの一種で、食後に血糖値が上がると膵臓に働きかけてインスリンを分泌させます。
🔬 GLP-1のはたらき
💉 食後のインスリン分泌を促す
⬇️ グルカゴンの分泌を抑える
🍽️ 胃の動きをゆっくりにする
🧠 満腹感を高めて食欲を抑える
天然のGLP-1はすぐに体内で分解されてしまいますが、GLP-1受容体作動薬はこれを分解されにくくした薬 です。
どんな効果があるの?
大規模な臨床試験で、HbA1c(過去1〜2ヶ月の血糖コントロールの指標)を1.5〜2%程度低下 させることが示されています。これは非常に大きな改善です。
一般名(商品名)
体重減少の目安
リラグルチド(ビクトーザ/サクセンダ)
約5%
セマグルチド注射(オゼンピック/ウゴービ)
約15%
チルゼパチド(マンジャロ/ゼップバウンド)
15〜21%
大規模な試験で、心筋梗塞・脳卒中などの心血管イベントを約14〜26%減らす ことが示されました。また、糖尿病による腎臓病の進行を約3年遅らせる 効果も確認されています。
📋 2025年1月、セマグルチド(オゼンピック)は腎臓病リスクを下げる薬としてFDA(米国食品医薬品局)に承認されました。
副作用は?
⚠️ よくある副作用(消化器系)
投与開始後8週間以内に出やすく、徐々に量を増やすことで軽減できることが多いです。
🔴 まれな重篤な副作用
胆石症(約1.5倍のリスク)
急性膵炎
筋肉量・骨密度の低下
骨密度は52週間使用で約1%低下の報告あり。長期的なフォローが必要です。
現在使用できる主なGLP-1受容体作動薬
一般名(商品名)
特徴
エキセナチド(バイエッタ)
短時間型・1日2回注射。最初に承認されたGLP-1製剤
エキセナチド持続放出型(ビデュリオン)
週1回注射
リラグルチド(ビクトーザ/サクセンダ)
1日1回注射。2014年に肥満症治療薬として初承認
リキシセナチド(リキスミア)
1日1回注射
デュラグルチド(トルリシティ)
週1回注射・長時間型
セマグルチド注射(オゼンピック/ウゴービ)
週1回注射。糖尿病・肥満症の両方に承認
セマグルチド錠(リベルサス)
1日1回内服。飲み薬タイプ・糖尿病治療用
チルゼパチド(マンジャロ/ゼップバウンド)
週1回注射。GLP-1+GIPデュアル作動薬 。最大21%の体重減少
大事な注意点
🔄
薬をやめると体重が戻りやすい ため、継続的な使用が基本です
💴
費用が高額 になることがあります。保険適用の条件をよく確認しましょう
💊
他の糖尿病薬と組み合わせると低血糖のリスク がある場合があります
🏥
手術前は必ず主治医にご相談 ください(胃の動きが遅くなるため、麻酔のリスクが上がる場合があります)
まとめ
GLP-1受容体作動薬は、血糖コントロール・体重減少・心臓・腎臓の保護 という一石四鳥の効果が期待できる、現代の糖尿病・肥満治療の中心的なお薬です。ただし、万能ではなく、副作用や費用の問題、長期的なデータの蓄積が必要な部分もあります。
ご自身に合った治療法については、ぜひ当クリニックでご相談ください 。
こんにちは。なかはら内科クリニックです。
このたび当院では、2026年3月より「肥満ダイエット外来 」を開始いたしました。
https://nakahara-naika.com/diet.php
近年、肥満は単に体重が多い状態ではなく、糖尿病・高血圧・脂質異常症・脂肪肝など様々な生活習慣病の原因となる「病気」として考えられています。
そのため肥満治療の目的は、単に体重を減らすことではなく、将来の健康リスクを減らすことです。
当院の肥満ダイエット外来では、食事療法・運動療法に加え、必要に応じてGLP-1受容体作動薬を用いた治療を行います。
GLP-1とは、もともと体内で分泌されるホルモンで、食欲を抑える作用や血糖値を安定させる働きがあります。 この作用を利用したGLP-1受容体作動薬は、糖尿病治療薬として使用されてきましたが、近年は体重減少効果も注目されています。
GLP-1治療では
・食欲が自然に抑えられる ・食事量を無理なく減らせる ・血糖値の改善が期待できる
といった効果が報告されています。
ただし、すべての方に適応があるわけではありません。 当院では診察・血液検査などを行い、医学的に適切かどうかを判断したうえで治療を行います。
「ダイエットは意志の問題」と思われがちですが、実際にはホルモンや代謝など体の仕組みも大きく関わっています。
当院では無理な減量ではなく、医学的に安全な方法で健康的な体重管理をサポートします。
・体重がなかなか減らない ・健康診断で体重増加を指摘された ・血糖値やコレステロールが気になる
このような方は、お気軽にご相談ください。
なかはら内科クリニック