なかはら内科クリニックです。
食食の秋、運動の秋ですね!
週末は娘と長野にハイキングに行ってきました。
子供達はテニスをしていて、その際にベンチステップトレーニングをしているですが、意外と家の中でも行えて簡便なので紹介しようと思います。
具体的なやり方は以下のリンクに動画がありますので、参考にしてみてください。
https://www.youtube.com/watch?v=VHRfkUCDrqw
<ベンチステップ運動の強さの目安>
基本は無理しない事です。最初は、10cmから始め、20cmの高さになるといいと思います。
最初は、10cmから始め、慣れてきたら高さを上げましょう。
脂肪が燃焼するに20分以上かかるといわれています。
最初は無理なのない時間(5分でも10分でも)から始め、20分以上を目標にしましょう。
4ステップで一回です。つまり、台に乗って、床に両足が戻るまでの1往復が1回となります。
一般の目安:1分間に20回 (およそ速歩:5メッツMETS)
低体力者:1分間に15回 (およそ速歩:4メッツMETS)
超低体力者:1分間に10回 (およそ速歩:3メッツMETS)
特に超低体力者で20cmの上り下りが困難な場合は、10cmの高さで1分間に15回を目指してみましょう。
<運動時間>
最初は無理なのない時間(5分でも10分でも)から始め、20分以上を目標にしましょう。
週3回以上(可能であれば毎日)、または週150分以上が目標です。
以下は運動強度の目安です。
NEW: 経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト®)ご希望の方へ
当院では、経鼻インフルエンザワクチン「フルミスト®」の接種を行っております。
フルミストは予約制です。
- 接種料金:9,800円
- 対象年齢:6歳(小学生)以上19歳未満
フルミスト®の特徴
- 痛くない
フルミスト®は、注射ではなく鼻腔内にスプレーを吹き付けるだけのワクチンです。痛みがありません。
- 流行の株以外も予防
フルミスト®は弱毒化された生ワクチンで、流行しているインフルエンザウイルス株とは異なるウイルスに対しても、軽症化させる効果が期待されています。
- 効果が長持ち
効果は1シーズン持続しますが、従来の不活化ワクチンよりも効果の持続が期待されています。
- 予防効果が高い
フルミスト®は、インフルエンザA型2種類、B型1種類の計3種類の株を含んでおり、鼻腔に直接免疫を付けることで気道分泌型のIgA抗体も誘導され、特に小児において高い予防効果が期待されています。
接種回数
ただし、2歳から8歳までの小児で、過去にインフルエンザに感染したことがない、またはワクチン接種経験がない場合は2回接種が推奨されます。
ワクチン接種ができない方
- 当日に急性疾患にかかっている、または発熱している方
- 卵アレルギーやワクチン成分に重度のアレルギー反応を起こしたことがある方
- 4週間以内に生ワクチンを接種した方
フルミスト®接種ができない方
- 妊娠中または妊娠の可能性がある女性
- アスピリン治療を行っている方
- 5歳未満で喘息の治療を行っている方、または1年以内に喘息発作があった方
- 心疾患、肺疾患、糖尿病などの代謝性疾患、血液疾患、神経系疾患、免疫機能低下などの慢性疾患をお持ちの方
- インフルエンザワクチン接種後にギランバレー症候群を発症したことがある方
フルミスト®の副反応
主な副反応として、鼻水、鼻づまり、発熱などが報告されています。
コロナワクチンは、65歳以上を対象として、年に1回の定期接種に変更になりました。
当院は、インフルエンザワクチン同様、予約制ではございません。
15000円〜16000円程度するワクチンですが、国や自治体が支援し、川崎市では1名3000円での接種となりました。
インフルエンザワクチン同様、接種券は送付しないようです。
なかはら内科クリニックでは、コミナティ®(ファイザー)のようなmRNAワクチンの副反応の問題で打つのことを悩まれている患者さんがいることを踏まえ、B型肝炎ワクチンなどと同じ不活化ワクチンである、ヌバキソビッド®(武田)を採用します。ファイザー製に比べて、筋肉注射ですので、筋肉痛は生じますが、発熱や倦怠感等の全身性副反応が少ないのが特徴です。したがって、コロナワクチン打ちたいのだけれど、mRNAワクチンで副反応が強かった人、mRNAワクチンを打ちたくない人が選択しやすいのではないかと考えます。
予防効果に関しては、成人の追加接種には、コミナティ®(ファイザー)=ヌバキソビッド®(武田)となります。
- コミナティ®(ファイザー)
これまでと同じmRNAワクチン
- ヌバキソビッド®(武田)
組み換えタンパクワクチン。B型肝炎ワクチンなどと同じ不活化ワクチンです。mRNAワクチンと同様の発症・重症化予防効果あります。
- ファイザー製に比べて、発熱や倦怠感等の全身性副反応が少ないのが特徴です。
今回はコロナのJN.1系統のワクチンになっています。
ご注意!
ファイザーのワクチンをご希望の方は、十分に在庫がございます。
武田のワクチンをご希望の方は当日の在庫次第となり、ご希望に添えないことがありますので、ご了承ください。
- 接種期間: 2024年10月1日~2025年1月31日
- 対象者
- 接種日時点で65歳以上の方(令和7年3月31日までに65歳になる方。)
- 60歳以上65歳未満の方のうち、身体障害者手帳1級で、心臓、腎臓、呼吸器またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障害のある方
- 接種費用
自己負担額3,000円
Q. ワクチン接種をしたほうが良いのか?
A. コロナで重症化する人が減っていますが、高齢になるほど重症化しやすいです。先日も高齢の方で、コロナ感染を機に亡くなられた方がいらっしゃいました。インフルエンザワクチン同様、患者さんの希望に応じて、と考えています。
Q. これまでモデルナやファイザーで接種をしてきましたが、ファイザーもしくは武田へ切り替えて接種は可能ですか?
A. はい、可能です。
Q. ほかのワクチンと同日接種は可能ですか?
はい、可能です。インフルエンザワクチンでもB型肝炎でもHPVワクチンでも可能です。
Q. 前回コロナワクチンをいつ接種したかわかりません。追加接種として受ける時期に決まりはありますか?
A. 今回接種するワクチンがコミナティ®(ファイザー)なら3ヶ月、ヌバキソビッド®(武田)なら6ヶ月空いてれば接種可能です。
インフルエンザワクチンは予約制ではございません
当院では、インフルエンザワクチンの接種を行っております。
予約は不要ですので、都合の良い時にご来院ください。
接種料金
- 通常のインフルエンザワクチン:3,500円
(今年から、6歳:小学生以上13歳未満で2回接種が必要な方は2回目は 3000円とします )
- 高齢者(公費助成対象の方):2,300円
特殊なご配慮が必要な方へ
妊婦の方、小さなお子様、または過去にインフルエンザワクチン接種でアレルギー反応(腫れや発疹など)が出た方には、チメロサール(有機水銀)を含まないワクチン「フルービックHA」をご用意しております。
- フルービックHA(チメロサール不使用):4,400円
安全・安心なワクチン接種のために、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
https://nakahara-naika.com/vaccination.php
<2024/2025冬シーズン>
A型
A/Victoria(ビクトリア) /4897/2022(IVR-238)(H1N1)pdm09
A/California(カリフォルニア) /122/2022(SAN-022)(H3N2)
B型
B/Phuket (プーケット) /3073/2013 (山形系統)
B/Austria(オーストリア) /1359417/2021(BVR-26)(ビクトリア系統)
※インフルエンザワクチンは予約制ではございません。
※インフルエンザ予防接種は、コロナワクチンとの同時接種が可能です。
新型コロナワクチンの定期接種の実施について
市では、高齢者の方等を対象とした、新型コロナワクチンの定期接種を実施します。 任意接種についてはこちら新型コロナワクチン接種は新型コロナウイルス感染症にかかった場合の入院や死亡等の重症化等を予防する効果が認められたと報告されています。予防接種法に基づく新型コロナウイルス感染症予防接種は、接種を受ける法律上の義務はなく、本人が接種を希望する場合にのみ接種を受けることができます。
対象となる方
川崎市内に住民登録がある方で、次のいずれかに該当する方
1.接種日に65歳以上の方
2.接種日に60歳から64歳の方で、
・心臓、腎臓、呼吸器の機能障害(障害1級程度)を有する方
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(障害1級程度)を有する方
(※手帳や診断書等の証明書類を医療機関に提示していただく必要があります。)
※定期接種の対象者に該当しない方や、定期接種の時期以外に接種したい方は「任意接種」として接種をしていただくことが可能です。
任意接種についてはこちら
実施期間と回数
令和6年10月1日から令和7年1月31日までの間に1回
※ 期間外に接種すると定期接種の対象になりません。
使用するワクチン
接種に使用するワクチンは未定です。
現在、使用ワクチンについて各メーカーが薬事対応を進めており、流行の主流であるウイルスの状況やワクチンの有効性に関する科学的知見を踏まえ、国が決定します。
※ 市で使用するワクチンは、決まり次第お知らせします。
接種を受けられる場所
定期接種を実施する医療機関は、決まり次第お知らせします。
接種券
令和6年4月以降の接種では、接種時に接種券の提出は不要となるため、接種券は発送しません。
なお、未使用の接種券がお手元にある場合でも、4月以降の接種では使用できません。
自己負担金
3,000円(税込み)
接種を受けた医療機関にお支払いください。
次の方は自己負担金が免除になります。
【免除対象の方】
1.生活保護世帯の方
2.市県民税非課税世帯の方(世帯全員が市・県民税非課税の場合)
3.中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に基づく支援の対象者の方
上記の1から3のいずれかに該当することを証明する書類として、以下のいずれかの書類を医療機関に提示してください。なお、一旦お支払いただいた自己負担金はお返ししませんので、接種を受けに行く際は必ず証明書類をお持ちください。
証明書類(次のいずれかひとつ)
(1)最新の生活保護決定通知書又は被保護証明書
(2)最新の介護保険料納入通知書(保険料段階が第1~第4段階のもの)
介護保険料納入通知書の再発行はしていません。
(3)後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証(有効期限内かつ最新のもの)
※名前が似た書類に「後期高齢者医療限度額適用認定証」がありますが、そちらは証明に使用できません。
(4)中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に基づく支援の本人確認証(受給期間に接種日が含まれるもの)
(5)中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に基づく支援給付受給証明書 (受給期間に接種日が含まれるもの)
※「非課税証明書」は証明書類として使用できませんので御注意ください 。
※上記の(1)~(5)の書類がない場合は、別途申請が必要になります。
【証明書類がない場合】の申請方法の詳細については、9月中旬以降の掲載を予定しております。
定期接種以外の接種(任意接種)について
定期接種の対象者に該当しない方や、対象者であっても定期接種の期間外に接種を希望する方は、令和6年4月以降、任意接種として新型コロナワクチンの接種を受けることができます。
- 接種費用は有料(全額自己負担)です。
- 市からの接種券の発送はありません。また、これまでお送りした接種券を使用することはできません。
- 任意接種で使用するワクチンや対象者、接種開始時期、接種費用等の詳細は、医療機関ごとに異なりますので、接種を実施する医療機関に直接お問合せください。
新型コロナワクチン接種に関するお問合せ窓口
川崎市予防接種コールセンター(4月1日から)
電話番号 044-200-0144
ファクス番号 044-200-1065
受付時間 午前8時30分~午後5時15分(月曜日から金曜日、祝日・年末年始を除く)
ご注意ください
※川崎市予防接種コールセンターでは、接種予約をお取りいただくことはできません。接種予約をご希望の場合は、接種を実施する医療機関に直接お問い合わせください。
※新型コロナウイルスワクチン予約コールセンター(電話:0120-654-478、ファクス:044-953-6339)での問合せ受付は、令和6年3月31日で終了しました。
※インフルエンザワクチンは予約制ではございません。
※インフルエンザ予防接種は、コロナワクチンとの同時接種が可能です。
令和6年度高齢者インフルエンザ予防接種について
対象となる方
川崎市内に住民登録がある方で、次のいずれかに該当する方
(1).接種日に65歳以上の方
(2).接種日に60歳から64歳の方で
・心臓、腎臓、呼吸器の機能障害(障害1級程度)を有する方
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(障害1級程度)を有する方
実施期間と回数
令和6年10月1日から令和7年1月31日までの間に1回
※令和6年9月30日以前に接種すると定期接種の対象となりませんので、お気を付けください。
※実施期限内において、流行が本格化する前に早めの接種を心がけてください。例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、12月中旬までのワクチン接種を御検討ください。
3. 自己負担金 2,300円(税込み) ただし、市県民税非課税世帯の方など、一部対象者は自己負担金が免除になります。
接種費用は以下の通りです。
・65歳以上の方(川崎市在住): 2,300円
・65歳未満の方 : 3,500円
13歳未満の方は2回接種です。
ワクチン接種の際には予診票の記入をお願いしております。
事前にご記入の上お持ちいただきますと、待ち時間を短縮することができます。
予診票ダウンロードはこちらから→
川崎市のリンク