カテゴリー: 予防接種
2023/01/15
2価コロナワクチンBA1, BA4-5の2種類の違い:追記
2価コロナワクチンBA1, BA4-5の2種類の違いについてよく患者さんから相談されます。
わかりやすいパンフレットが厚生労働省にあったので掲載します。
https://www.mhlw.go.jp/content/000999261.pdf
追記:2023.1.15
分かりやすい記事がございましたので、リンクを以下につけました。
ご参考にしてください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20230115-00332851
2022/12/24
高齢者インフルエンザワクチン:最新12.24
※今週からインフルエンザ流行期に入り、当院でも陽性患者さんが増えてきました。
これに伴い、令和4年12月末までとしていた接種期限を
令和5年1月31日まで延長になりました。
今回は無料です。
まだ打っていない方はご検討ください。
令和5年1月1日から1月31日までに接種する場合
次の条件を満たしている方
1. 川崎市内にお住まいの方
2.令和4年12月31日時点で65歳以上の方または令和4年12月31日時点で60歳~65歳未満の方で下記条件に該当する方
・心臓、腎臓、呼吸器の機能障害(障害1級程度)のある方
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(障害1級程度)のある方
3. 接種を受けようとするご本人が接種を希望していること
川崎市から高齢者インフルエンザワクチン接種に関して発表されました。
インフルエンザに関しては集団免疫獲得が大切です。
在庫に限りがございますのでお早目に接種なさってください。
なお,ワクチンの予約などは行っておりませんので,ご了承くださいませ.
予約制ではございません。
接種詳細は川崎市ホームページから以下転載します。
高齢者を対象とした定期のインフルエンザ予防接種
インフルエンザ予防接種とは
- インフルエンザ予防接種は、インフルエンザ感染や発症そのものを完全には防御できませんが、重症化や合併症の発生を予防する効果が証明されています。予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5か月とされています。より効率的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けておくことが必要です。
- 予防接種法に基づく高齢者を対象としたインフルエンザ予防接種は、接種を受ける法律上の義務はなく、本人が接種を希望する場合にのみ接種を受けることができます。
対象となる方
川崎市内に住民登録のある方で、次の1または2にあてはまる方
1.満65歳以上の方
2.接種日に満60歳~65歳未満の方で
・心臓、腎臓、呼吸器の機能障害(障害1級程度)のある方
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(障害1級程度)のある方
接種を受ける法律上の義務はありません。
実施期間と回数:令和4年10月1日から令和4年12月31日までの間に1回
接種を受けられる場所
市が指定した市内約680か所の医療機関です。
保健福祉センター(保健所)では受けられません。
自己負担金:2022年度に限り、自己負担金なし
接種を受けるにあたって
接種を希望される方は、接種を受ける前に川崎市予防接種個別協力医療機関に設置してあるインフルエンザ予防接種を受ける方へをお読みください。
- 接種の際は、住所及び年齢を確認できるもの(健康保険証等)をお持ちください。
- 接種を受けるご本人の正確な意思確認が難しい場合には、ご家族等によって本人の意思の有無を慎重に確認してください。最終的にご本人の接種意思の確認ができなかった場合には、予防接種法に基づく接種ではないため、助成対象になりません。
- 接種にあたっては、予診票の「高齢者インフルエンザ予防接種希望書」への署名が必要になります。自署できない方は、ご家族の方と一緒に受診してください。
ワクチン接種の際には予診票の記入をお願いしております。
事前にご記入の上お持ちいただきますと、待ち時間を短縮することができます。
予診票ダウンロードはこちらから→
インフルエンザに関して、詳しくはコチラ→
2022/11/29
コロナワクチン情報:最新11.29
なかはら内科クリニックのコロナワクチン予約は1月28日分まで枠を開放しました。
予防接種実施規則の一部改正に伴い、市ワクチン調整室より通知がありましたので、
お知らせいたします。
3ー5回目のワクチン接種券が順次発送されているようです。
以下のリンクでご確認ください。
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000126099.html
ファイザー及びモデルナを用いた追加接種については、今般の規則改正(令和4年
10月21日)により、
接種間隔が「5か月」から「3か月」に短縮されました。
※同日より適用
接種券は、3か月経過前に発送されます
2022/11/27
院長はどうしてコロナにならないんですか?
日本に新型コロナウイルスが始まって以来、なかはら内科クリニックはスタッフの協力のもと、発熱外来を行ってきました。
今までに当院で新型コロナの診断を受けた患者さんは1500人を超えました。
その中には2回感染したという方もいます。
しかし、院長である私は未だ感染したことはありません。
患者さんの喉をみたり、呼吸音を聞いたりしていますが、定期的に測定している感染を示す抗体も陽性になったことはございません。
なぜでしょうか?
それは運がいいからでしょうか?運良く1500人の感染者から感染しないことってあるのでしょうか?
きっと、ワクチンを定期的に接種して、適切な予防策をしているからと考えます。
5回目のワクチンを打つ前に前回のワクチンによってできた抗体量を確認しましたが、減っていました。
なので、先日5回目のワクチン接種を受けました。
そして、接種後翌日に倦怠感や悪寒が生じました。
論文通り24-48時間以内に症状は軽快しましたが、
つらかったです。
ただ、感染者のその後の感想を伺っていると、やはりその症状や不安よりもワクチン接種の症状の方がまだいいのかなと個人的には思います。
当院にワクチンの相談をよくされます。
先生、ワクチン打った方がいいのかしら??
質問する患者さんの気持ちはよくわかります。不安なことも多いですよね。
一定数、心筋炎などの重篤な副反応が出ることが世界的に知られているからです。
しかしながら、後日取り上げますが、複数回コロナに感染すると、認知機能への影響やや生活習慣病などになりやすいこともわかってきました。
当院では、良いことも悪いことも、客観的な研究結果をもとに患者さんに説明をして、
無理強いせずに、患者の希望のもとにワクチンを打ってもらうようにしています。
下のグラフは有名な医学雑誌からです。
近年、ワクチン接種後3ヶ月以降でワクチンの恩恵は消えてしまうようです。

2022/11/26
インフルエンザワクチンは予約制ではございません。
インフルエンザワクチンは予約制ではございません。
当院に在庫があれば、希望者に接種いたします。
2022/11/05
再掲:新型コロナウイルスワクチン情報11.5更新
新型コロナウイルスアクチンに関する有益な情報をのリンクを紹介していこうと思います。
随時更新していきます。
<ワクチン・治療に対する疑問に関するサイト>
・こびナビ:ワクチンに関する誤った情報に対する正確な解説があります。
https://covnavi.jp/
・コロナワクチンナビ
https://v-sys.mhlw.go.jp/
・YOUTUBE:誤情報に関する解説動画があります。
・資料
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_yoshinhyouetc.html
・Q&A
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/
・官邸から
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
<国・市区町村からの情報>
・国からの情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html
・川崎市からの情報
https://www.city.kawasaki.jp/350/page/0000126099.html
・川崎コロナ情報
https://www.city.kawasaki.jp/350/cmsfiles/contents/0000126/126099/0329ppt.pdf
2022/11/01
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
ここ最近、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能ですか?
と質問を受けます。
→新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
厚生労働省含め各情報のリンクを以下に載せますので、ご参照ください。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、令和4年7月22日開催の審議会において議論された結果、実施が可能となりました。
一方、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンの同時接種については、現時点で安全性に関する十分な知見が得られていないため、実施できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。特に子どもの場合は、定期接種でワクチンを接種することもあるため、予め計画を立てた上での予約をお願いします。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/uploads/6_18.pdf
#中原区 #川崎市 #インフルエンザワクチン #コロナワクチン
2022/10/13
新型コロナワクチン情報:最新2022.10.13
10月3日からオミクロン対応のファイザーワクチン:コミナティRTU筋注(2価:起源株/オミクロン株 BA.1)に移行しています。
更に11月7日からオミクロン株対応2価ワクチン(BA.4-5)に移行する予定です。
それに伴い、11月7日からオミクロン株対応2価ワクチン(BA.4-5)のみの接種となります。
ご了承ください。
以下は予約に関する川崎市から抜粋です。
このページでは新型コロナワクチン接種の予約方法に関する情報をお知らせします。
予約は、1.電話、2.インターネット、3.その他の方法で受け付けしています。
予約前にご確認ください
3,4回目接種は、前回の接種から5か月経過しないと受けられません。
前回接種日を確認して予約をお取りください。
1.電話(予約コールセンター)での申込み
予約コールセンターでは、接種の予約・変更・キャンセルの他、接種券の発行申請を受け付けしています。
電話番号のお掛け間違いが増えております。番号をご確認の上、お掛けください。

FAX 044-953-6339 (耳の不自由な方のお問い合わせ用)
2.インターネット(予約サイト)でのお申込み
予約サイト外部リンクでは、接種の予約、変更、キャンセルを受け付けしています。
接種券の発行申請については、3回目の接種券はこちら、4回目の接種券はこちらをご覧ください。

予約サイトの利用方法など
■推奨ブラウザ
Google Chrome・Safari・Microsoft Edge・FireFoxの最新バージョンです。Internet Explorerには対応しておりませんのでご注意ください。
■稼働停止
毎週月曜日午後6時30分~午後7時30分の稼働を停止します。(予約の受付開始作業等のため)
■ログイン
接種券の右上に記載の「ログインID(接種券番号)」が必要です。
初期パスワードは、生年月日(西暦)の8桁です。これまでにパスワードを変更した場合は、変更したパスワードでログインしてください。
パスワードは、6回間違えるとロックがかかり、次のログインは1時間後になります。
パスワードが不明な場合は、予約サイト(ログインボタンの右側)又は予約コールセンター(電話0120-654-478)で初期化できます。
■利用方法
予約サイトの利用方法は、こちらでをご覧ください。(PDF形式,925.20KB)
■予約画面
3回目接種以降の予約が可能な方は、マイページや予約画面が全体的にオレンジ色になります。1・2回目接種の予約画面が表示される方は、3回目の接種券が届くまでお待ちください。
■予約サイトで作成される予約票
ご自身の控えとしてご利用ください。
川崎市外に住民票のある方の利用について
川崎市外に住民票のある方が、川崎市の予約サイトを使用する場合には、川崎市が発行するIDが必要になります。予約コールセンター(0120-654-478)までお電話ください。
住民票所在地以外で接種を受ける場合の届出については、厚生労働省の接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ外部リンク」をご確認ください。
接種時の持ち物について
接種を受ける際には、接種券、予診票、本人確認書類を必ず持参してください。
接種場所にお持ちいただく予診票は、鉛筆ではなく、ボールペン等で記入してください。
鉛筆やこすると消えるペンで記載している場合、接種会場でボールペンで書き直しをお願いします。修正がある場合は、修正液などは使用せずに二重線で修正をしてください。
接種券の「接種記録」欄に「****」が表示されている場合は、これまでの接種記録(接種済証、接種記録書など)を持参してください。
2022/09/11
インフルエンザワクチン速報
今年のインフルエンザワクチンは
川崎市内にお住まいの方で、次の1または2にあてはまる方
1.満65歳以上の方
2.接種日に満60歳~65歳未満の方で
・心臓、腎臓、呼吸器の機能障害(障害1級程度)のある方
・ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障害(障害1級程度)のある方
は無料接種となりそうです。
当院では例年通り、10月1日から高齢者から予約なしで接種を開始する予定です。
南半球のオーストラリアは2020年,2021年は日本同様ほとんど流行しませんでしたが、今シーズンは流行したようです。
渡航制限緩和もあり、日本もやはりそうですね。
https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/lb_virus/influenza_world/

2022/09/06
オミクロン株対応ワクチン接種の概要
<オミクロン株対応ワクチン接種の概要>
・対象者:初回接種(1・2回⽬接種)が完了した12歳以上の全ての者
・ワクチンの種類:当院はファイザー社製ワクチン
・オミクロン株対応ワクチン接種開始⽇:10月からを予定しております。
・接種間隔・回数:前回接種から5か⽉以上の間
予約サイトではファイザーワクチンでの予約となります。
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